ラオス料理で国際交流

コーナー名:

放送日
2010.1.19
再生時間
3:35
※ この動画の公開は終了いたしました。



市内で東南アジアの内陸にある国ラオスの料理を
学ぶ教室が開かれ、参加した人達はなかなか触れる
ことのできない異国の文化を料理を通して楽しみました。
この料理教室は、市内に住んでいる留学生や外国の人と
交流し様々な国の料理について学ぶ機会を増やしていこうと、
別府市が毎月開いているもので、今年2年目になります。

今回は留学生や主婦の方などおよそ30人が参加。
講師にはラオス出身の『スダポーン・コムタウオン』さんが
訪れハーブを使った鳥料理『ラープ』と、魚のヌードル
バナナを使ったデザートの作り方を指導しました。

初めに、デザート作りに取り掛かり、参加者たちは、
手際よくバナナを輪切りにし、砂糖やココナッツミルクで
煮詰めていきました
隣の鍋では、一緒に加える乾燥したタピオカが煮詰められ
透明になっていく様子に皆さん驚いている様子でした。
魚のヌードルは、茹でたジャガイモと魚をほぐし鍋に
入れたあとトッピングに使う野菜をラオス式の千切りで
切っていきました。
メインとなる鳥料理『ラープ』は、鳥のモモ肉とレバーを
細かく切り、ニンニクや魚醤油などで味付けをしていきます。

市の職員の方が、スダポーンさんが今日のために
『ラープ』についてまとめた資料を読んでいき、
参加した人達は、料理をしながら耳を傾けていました。
最後は、魚のヌードルとラープにレタスやハーブで
飾り付けて完成です。

また今回は、特別に『スダポーン』さんがラオスで
使われている竹製のお米を炊く調理器具で
お米を炊く所を見せてくれました。

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