歯を大切に

コーナー名:

放送日
2009.6.9



いつまでも健康な歯を保つため、多くの人に自分の歯について関心を持ってもらおうと、毎月6月4日から10日までは、「歯の衛生週間」となっています。
別府市では先週末、歯の大切さを呼びかけるイベントが行われました。
元気で健康な人生を過ごすために、80歳で20本以上の歯を残すことが大切と、大分県では「豊の国8020運動」を行っています。

その運動の一環として「母と子のよい歯のコンクール」、「高齢者のよい歯のコンクール」が行われ、市内から8組の親子と80歳以上で、20本の歯を保っているお年寄り6人が出場しました。
それぞれ最優秀賞として、母と子の部では河村 チョンラダーさん、大輝くん親子が、高齢者の部では坂東 千加子さんが選ばれました。

また最高齢特別賞に、今年で81歳になる渡邉 和美さんが表彰を受けました。



また、7日の日曜日には、むし歯予防を呼び掛けるポスターコンクールの表彰式も行われました。
このコンクールは、各小中学校から募集した歯の大切さを訴えるむし歯の予防ポスターの優秀な作品を表彰しているものです。

今年のコンクールには、市内の小・中学生から4245点の応募があり、468点が入選。
その中で「県入選」や「優秀賞」として選ばれた45人ひとりひとりに城下会長が表彰状と記念品を手渡しました。


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