親子でお魚料理教室

コーナー名:

放送日
2009.12.8
再生時間
4:20
※ この動画の公開は終了いたしました。



「僕、お魚きらいだ~~~」そう思っている子どもさんは多いのではないでしょうか?お母さん、自宅でお魚さばいてますか?
そんな親子にぴったりな料理教室が開かれました。
この料理教室はファーストフードやレトルト食品が増え、料理離れをしている現代人に料理をすることの大切さを伝えようと、別府大学食物栄養学科が主催して開いたものです。

昨年、大学の100周年を記念して、このような親子料理教室を開いたところ好評だったことから、今年も開催することになりました。
今回は市内外からおよそ40人が参加。学科長でもある安房田教授を講師にお魚料理にチャレンジしました。
最初に安房田教授が、うろこのとり方や包丁の入れ方など説明しながら、サバを3枚におろしてみせました。

この日作る料理は「カチエビ」という干したエビを使ったちらし寿司、サバの塩焼き、サバのアラのだしを使った豆腐とワカメのすまし汁です。
まず最初にお寿司の具となる野菜を 小さく切っていきます。
子どもたちは大人の人手伝ってもらいながら、慎重に包丁を使い上手に野菜を切っていました。
サバをさばく時には丸ごと一匹の魚を触ることが珍しいようで、じっくり観察している子もいました。

開始から1時間後、冷ましたご飯に具を混ぜ込んだり、オーブンからはサバの焼けるいい香りが漂いはじめ、出来上がりまであとわずか。
出来上がった料理をきれいに盛りつければ、フルコースの完成です。
班ごとに「いただきます」をして、いよいよお食事タイムです。

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