シニア現代セミナー

コーナー名:

放送日
2015.2.18
再生時間
2:36
※ この動画の公開は終了いたしました。



防火について学ぶ講座が
市内の公民館で開かれました。これは、地域の人たちに生涯学習の場を提供しようと
中部地区公民館が毎月行っている
シニア現代セミナーの一環として開かれたものです。
この日の講座には受講生およそ30人が参加。
講師には、別府市消防本部の後藤浩司課長が招かれました。
講座でははじめに、火災を起こさないための
注意点がまとめられた映像を観て、
日常生活に潜む火災の原因について学びました。

映像では、リビングやキッチン、寝室などで起こる可能性のある
火災について紹介されたほかちょっとの油断が実際に火災へと発展してしまった例も
再現されていました。

全国では平成23年6月1日までに住宅用火災報知機を設置することが
義務付けられています。
講師の後藤さんは「この火災報知機を設置していた事で
早めに消し止められた事例がいくつもあります。」と
設置する事の重要性を話しました。

講座の後半では、受講生がスポーツ吹き矢を体験しました。
スポーツ吹き矢とは数メートル離れた円形の的を目がけて
息を使って矢を放ち、その得点を競う競技です。
競技のルールには、腹式呼吸や手の上げ下げなどの運動が
盛り込まれており健康維持に効果があるとされています。
参加者は初めての人も多くいましたが
上手に的に当てて楽しんでいました。

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