為朝杯 高校弓道大会

コーナー名:

放送日
2015.2.5
再生時間
2:02
※ この動画の公開は終了いたしました。



高校生が弓道の腕を競う大会、
「為朝杯」が今年も開かれました。「為朝杯」は、鎌倉時代の軍記物語 「保元物語」の主人公で
別府に数多くゆかりがある
弓の名手・源為朝にあやかり始められたもので

高校弓道の技術向上と選手同士の親睦を深めようと
別府溝部学園が毎年開いています。

開会式では大会会長を務める溝部 仁さんが
「日ごろの練習の成果を出しきってください。」と挨拶しました。


26回目を迎えた今年は、
県内と宮崎県から高校1・2年生の男子・女子合わせて
26校・およそ150人が出場しました。

競技は、全日本弓道連盟競技規則により、
1チーム3人の団体戦で1人10本の矢を的に放ち、
的中した合計数で争われました。

為朝杯は、新人の登竜門としての大会でもあり、
中には1年生主体のチームもあります。

選手たちは、張りつめた空気の中、呼吸を整え、
精神を集中させて競技に臨んでいました。

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