鶴里会作品展

コーナー名:

放送日
2009.10.29
再生時間
3:10
※ この動画の公開は終了いたしました。



油絵や書、陶器など様々な作品が楽しめる、「鶴里会」の作品展が開かれています。
「鶴里会」は、障害を持つ人たちの社会参加を支援しようと鶴見養護学校で学んだ生徒や先生保護者が集まって1983年から活動を行っています。
最初は仲間内だけで作品を見せ合っていましたが、素晴らしい作品も多くよりたくさんの人たちに見てもらおうと作品展を行うようになり今年で15回目を迎えました。
会場には鶴里会の会員の他、鶴見養護学校の子どもたちや別府発達医療センターの入所者の作品が、およそ70点が展示されています。
作品展初日の28日には、多くの会員や関係者が訪れ作品展の開催を喜びました。
作品の種類はさまざまで、イラストにメッセージを添えたパソコン画や切り絵なども見ることができます。
書の作品では右足だけで筆を操る書道家、池上昇さんの作品が展示されています。
池上さんは右足の親指と人差し指の間に筆をはさみ創作活動を行いますが、作品はとても足で書いたとは思えないほどの安定感と繊細さが感じられます。


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