里山を訪ねて体験 

コーナー名:

放送日
2009.10.22
再生時間
2:05
※ この動画の公開は終了いたしました。



別府へ移住してきた人と市民が交流を深めながら、情報・文化の発信拠点を目指そうと9月に開講した『ベップユケムリ大学』。
10月はこんな講座が企画されました。
今回の場所は通常講座を開いている中心街から離れた山里の柳地区。
講座のテーマは『郷土料理とこんにゃく作り体験』で、14人が参加しました。
講師は地元の農産物を使った飲食業を営んでいる永井さんと農家の方3人。
あらかじめミキサーにかけて、どろどろになったコンニャク芋に固める作用がある消石灰(しょうせっかい)を加える作業から始めました。
消石灰を入れるとコンニャクはすぐに固まってしまいます。
参加した皆さんは交替で素早くかき混ぜながら、木枠にコンニャクを詰めました。
木枠に詰めたコンニャクは、沸騰したお湯の中に次々と入れられました。
コンニャクに火が通るまでおよそ1時間です。

出来上がるまでの時間は講師の皆さんが、朝早くから準備していた郷土料理を頂きました。
料理は地元で採れたものを使ったイモ汁や煮物、炒めものなど。
参加者は新鮮な素材の味を活かした素朴な料理に話が弾み、箸が進んでいました。
また出来たてのこんにゃくも刺身として出され、梅味噌のタレに浸けて頂きました。

最後に手作りのコンニャクをお土産として貰いました。
この日はおよそ4時間に渡って、里山でのスローライフを堪能していました。


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