企業と留学生の交流フェア

コーナー名:

放送日
2009.9.29
再生時間
1:56
※ この動画の公開は終了いたしました。



県内で就職したい留学生をサポートしようと「企業と留学生の交流フェア」が開かれました。
大分県には、今年5月現在で約4000人の留学生が滞在しており、人口に対する留学生の割合は、東京都に次いで全国で2番目です。
この催しは、留学生と企業側の出会いの場を提供し、お互いの理解を深めてもらうことで留学生の雇用を増やす手助けになればと、「別府商工会議所」や留学生に対する支援を行っている「大学コンソーシアムおおいた」などが、今回初めて開いたものです。
夕方から行われた交流会には、県内で就職を考えている留学生 約200人が参加しました。

県内の不動産業やホテル、病院、情報サービス業などから16社がブースを出し、学生たちは、
企業の採用担当者から直接仕事の話を聞くなど和やかな雰囲気の中、交流を深めていました。

別府商工会議所によると「平成20年度、県内の大学や短期大学、高等専門学校を卒業した留学生675人のうち、全国各地の企業に就職したのは313人で、県内は、81人です。
現在、県内への就職に対する関心は高いが、採用数はまだまだ少ない」ということです。



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