牛乳パックでエコはがき

コーナー名:

放送日
2009.8.17
再生時間
3:20
※ この動画の公開は終了いたしました。



親子で楽しむ環境にやさしい「ハガキ」作り教室が開かれました。
このハガキ作りは家庭教育について考えてもらおうと、中部地区公民館で開かれている家庭教育チャレンジ学級の一環で行われたものです。夏休み期間中ということもあり、この日の教室にはたくさんの親子連れが参加しました。

教室ではまず始めに別府市リサイクル情報センターの職員さんが、ゴミや資源の流れについて話し、ゴミを出さないこと、繰り返し何度も使うことの大切さを話しました。参加者は環境についての話を聞いた後、ハガキ作りにとりかかりました。
まず丸1日から2日ほど水に浸しておいた牛乳パックの表と裏のポリエチレンの部分をはがします。次に紙の部分だけを細かくちぎりミキサーにかけて、どろどろの状態にします。木の型に液を流しいれ、板ではさんで水を切り、アイロンで余分な水分を蒸発させ、数日間乾燥させれば出来上がりです。

参加者は職員さんに教えてもらいながら色のついた液や葉っぱを使って、自分らしさのあふれたハガキを作るなど、子どもだけでなくお母さんたちもハガキ作りを楽しんでいるようでした。この日作ったハガキは3日ほど乾燥させて完成したということです。


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