ハクチョウのヒナが誕生

コーナー名:

放送日
2009.5.25



志高湖をいつも優雅に泳いでいるコブハクチョウのカップルにかわいいヒナが誕生しました。
現在行楽シーズンを迎えて多くの人が訪れる志高湖。湖には現在6羽のコブハクチョウが生息しています。そのうち1組のカップルに先週、金曜日の夕方から土曜日の朝にかけて3羽のヒナが誕生しました。なかなかその姿を見る事が出来ないのですがヒナをお腹の下で大切に抱えているのがお母さん。隣で静かに見守っているのはお父さんだそうです。

生まれたばかりのヒナ達はまだ足がおぼつかない様子でしたがそれでもお母さんのお腹の下で元気に動き回っていました。

巣の周辺は湖を管理する職員によって柵や網が設けられ天敵であるカラスやイタチ、イヌなどから身を守る飼育ゾーンとなっています。ヒナは親鳥と同じ柔らかい草などを食べて育ち4ヶ月ほどで飼育ゾーンを出られるようになるそうです。湖を管理する職員は「ヒナが育つまでは親鳥が神経質なので大きな音をたてたり、犬を近づけないようにお願いします。」と話していました。


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