少年自然の家おじか開所40周年式典

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2019.10.14
再生時間
2:30
※ この動画の公開は終了いたしました。

別府市立少年自然の家「おじか」が
開所40周年を迎え記念式典が行われました。

建物の背後にある「小鹿山」から名前を取った
少年自然の家「おじか」は昭和54年に開所しました。
総面積は、およそ20万平方メートルで
敷地の中は山や谷など起伏に富み自然環境に恵まれています。
開所当初は、別府市内の小中学校やスポーツ団体が
宿泊研修や合宿に利用するケースが多かったようです。
近年は、少子化により利用者減少の傾向はあるものの
児童デイサービスや別府市外の学校の利用も増え
年間2万人前後で推移しており
昨年までに延べ87万7742人が利用しました。

12日には開所40周年式典が
少年自然の家「おじか」の体育館で行われ
関係者、来賓などおよそ100人が出席しました。

主催者を代表して、寺岡悌二教育長が
「おじかは、これからも別府の未来を担う
心豊かでたくましい子ども達の育成の場としての
役割を果たしていきたい」と挨拶。

次に開所40周年を記念してキャンプに使用する
木材などを無償提供してきた2つの会社と3人の方に
感謝状が手渡されました。

別府中央ライオンズクラブがおじか開所40周年をお祝いして
自走式の草刈り機を寄贈しました。

別府市教育部の稲尾隆教育部長が
「『おじか』のこれまでの実績を継承し
安全かつ楽しく活動できるように
つとめていきたい」と謝辞を述べ、

矢野栄一郎東山校区自治委員支部長の音頭で
「万歳三唱」を行い開所40周年を祝いました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2019年10月12日の取材に基づいた内容となっております。

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