別府市総合計画・総合戦略審議会 市民拡大版

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2019.10.10
再生時間
2:35
※ この動画の公開は終了いたしました。

まちづくりや地方創生など別府の未来について考え、
意見やアイデアを募る審議会が開かれました。

別府市は長期的なまちづくりの指針となる
「別府市総合計画」と地方創生や地域再生を推進するための
「総合戦略」を策定し、来年度から取り組みを始めます。

7月には計画を策定するための審議会が発足し、
大学の教授や学生、各種団体などから
30人が委員に委嘱されこれまでに2回審議会が開かれました。

この日は市民からの意見を募ろうと
審議会の市民拡大版が開かれおよそ50人が参加。

はじめに、立命館アジア太平洋大学の前副学長で
別府市総合政策アドバイザーの今村正治さんが
「別府の幸福論」と題して講演しました。
今村さんは多文化が溢れる別府だからこそ
市民は住んでいるだけで刺激があり、旅行者は異文化を感じない
居心地のよさがあるのではないかと別府の良さを分析し、
その居心地の良さは市民の幸福感からくるのだと話しました。

後半ではワークショップが行われ、
仕事や移住、子育て、まちづくりなどの視点から
別府の強み、弱み、行政や市民が取り組むべきことなどを
グループで話し合いました。

参加者からは「多文化が共生していて
自然や美味しい食べ物が多い」
「学生が働きたいと思える企業が少ない」
「別府の良さをもっとアピールするべき」といった
意見があがっていました。

これらの意見は市民の声として今後の審議会に反映され、
年内に計画の素案をまとめ、来年3月下旬に策定、
来年度から総合計画は8カ年、
総合戦略は5カ年で取り組むということです。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2019年10月6日の取材に基づいた内容となっております。

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