熊本・大分地震から1年

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2017.4.17
再生時間
8:01

昨年、4月16日午前1時25分、
別府市で観測史上最大の震度6弱を記録した地震が発生し、
基幹産業である観光産業が風評被害に苦しむなど
大きな被害を受けました。
1年たった今、この地震の経験を風化させないために、
日頃の備えの重要性を再認識してもらおうと、
別府市では、各種訓練が行われました。

昨年4月16日に発生した熊本・大分地震。
市内では、家屋にヒビが入ったり、瓦が落ちたり、
塀が壊れるなど、多くの被害があり、
市役所や学校、各自治公民館などに多くの避難者が詰めかけ、
ピーク時には5691人が避難するとともに、
「建物の中が怖い」と車中泊をする人が続出しました。
別府市の最終報告書によると、地震の揺れによる人的被害は、軽傷者7人で
死者と重傷者はいなかったということです。
建物被害は、住家が5315棟で内訳は全壊が4棟、
大規模半壊が3棟、半壊が67棟、
一部損壊などが5241棟。非住家が791棟でした。

地震から1年。記憶を風化させず、地震が発生した時の行動などを、
今一度、市民一人一人が考えるきっかけとして、
市民が同じ時刻に一斉に身を守る行動を取る
「シェイクアウト訓練」が行われました。
これは、姿勢を低くし、頭を守り、揺れが収まるまで動かないといった
3つの動作を行います。
参加したのは、市内145町の自治会や学校、
福祉施設・病院などの約2万人の市民で、
14日、午後1時25分に一斉に訓練開始を知らせるサイレンや
館内放送が流されました。
市役所2階の職員課では、職員が放送を合図に、すぐさま机の下に潜り込み、
頭を守る行動を実践しました。

16日の午前5時、市役所の正規職員を対象にした
「非常招集訓練」が行われました。
この訓練は、突発的に発生する災害の初動対応と、
日頃から職員の危機管理意識の向上を図ろうと行われたものです。
防災危機管理課の職員が一斉にメールを送信。
自宅で防災用のメールを受信した職員は、内容を確認後、
すぐさま徒歩や二輪車を使用して市役所へ向かいました。
どういうルートで来ることができたかや、
道や建物、塀などに大きな被害のあるなしを
確認しながら市役所に到着すると各課の所属長に
被害状況や安全ルートなどを報告しました。
この日は、1時間後の午前6時の時点で全職員988人に対し、709人
72パーセントの職員が集まることが出来ました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2017年4月14日の取材に基づいた内容となっております。

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