救急ワークステーション運用へ

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2017.3.29
再生時間
2:39

別府市消防本部は、本来、消防署などで
待機する救急車を病院に派遣し、
状況に応じて救急救命士や医師を乗せて出動する
「救急ワークステーション」の運用を4月1日から開始します。

別府市では、昨年の救急出動が過去最高の6543件に増えると共に
救急救命士の処置範囲が拡大し、救命技術の向上が求められています。
この救急ワークステーションは、昨年4月に大分市が始め、
別府市は、県内で2番目の運用開始となります。
医療機関と連携し救急救命士を含む救急隊員に
救急医療に関する知識や技術教育を行うことに加え、
状況に応じて指導する医師が救急現場に行くことで、
救急サービスの向上をめざします。

この日は、別府市役所で運用に関する協定調印式が行われ、
締結する医療機関の別府医療センター、新別府病院、鶴見病院の代表者と
別府市の長野恭紘市長が協定書に捺印しました。
長野市長は、「人材の育成が、救急現場には、
求められています。ご指導を頂きながら隊員の技術向上を図り、
市民や観光客に安全・安心を届けていきたい」とあいさつしました。
別府市消防本部は、4月1日から、週2回 午前9時から午後4時まで、
消防署と浜町・亀川・朝日の各出張所の救急救命士を含む救急隊員24人を
救急車と共に当番制で病院に派遣。
医師や看護師から救急患者に対する観察や心肺蘇生法、
点滴や薬剤投与などの処置を学びます。
また、状況に応じては、医師が救急車に同乗し、実習中の医療機関から救急出動します。

従来も救急救命士に限って病院実習を行っていましたが、
今回の「救急ワークステーション」の運用で、
再教育2年間128時間の達成が勤務中に可能となり、
救急救命士以外の救急隊員も実習を受けるため、
総合的な技術向上が図れるということです。
別府市消防本部では、平成29年度の実施結果をもとに
3つの医療機関と協議の場を設け、市民の視点に立った
今後の救急ワークステーションの在り方を検討していくとのことです。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2017年3月27日の取材に基づいた内容となっております。

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