区営温泉管理者意見交換会

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2017.2.23
再生時間
2:12
※ この動画の公開は終了いたしました。

共同温泉の運営に関して、
温泉管理者やその関係者が集まり、
意見交換会を開きました。

これは、共同温泉が抱える
様々な課題や現状について意見交換を行い、
より良い共同温泉の運営を目指して開かれたものです。
会場には、市内の区営温泉管理者やその関係者、
温泉課の職員など、およそ60人が参加。
初めに、阿南寿和副市長が
「共同温泉を取り巻く環境は、利用者の減少や建物の老朽化など
様々な課題があります。
議論を深め、今後の方向を探っていきたい」と挨拶しました。

NPO法人別府八湯温泉道名人会の佐藤正敏理事長が、
管理方法や利用者、料金などについて書かれた
「共同浴場に関するアンケート調査」の結果を報告。
共同温泉の維持管理が大変ですが、
利用者の事を考えると入浴料金を上げられないなどの
温泉管理者の悩みが浮き彫りとなりました。

意見交換会では、区営温泉管理者たちが市に対して、
70歳以上の無料入浴優待券についての意見や、
温泉施設の老朽化に伴う改修費用などの要望がでたり、
区営温泉管理者同士で、運営方法など活発な情報交換を行いました。
今回出席した参加者は、「この意見交換会で、気になっていた事を質問出来たり、
ほかの共同温泉の状況などが聞けたりと非常に参考になりました。
ぜひ毎年してほしいです」と話していました。
また、市の担当者は、「およそ10年ぶりの開催ということで、
市への要望をたくさんいただきました。
『共同温泉文化』を継承していくために、今回のご意見を検討し、
これから別府市に出来ることを考えていきたいと思います」と
話していました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2017年2月20日の取材に基づいた内容となっております。

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