中須賀元町で防災訓練

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2016.9.20
再生時間
2:46
※ この動画の公開は終了いたしました。

中須賀元町で防災訓練が行われました。

この訓練は、 4月に発生した熊本地震をうけ
今後、いつ発生するか分からない自然災害に備えて
中須賀元町の自治会が毎年行っているものです。
この日は、地域住民や別府市消防本部の隊員などおよそ90人が参加。
訓練の前には中須賀元町の小嶋智憲自治会長が「災害は忘れた頃にやってきます。
今回の訓練を通して防災意識を高めていってもらいたい。」とあいさつしました。

訓練では始めに訓練用の水消火器を使った消火訓練が行われました。
参加者は消防隊員から消火器の取り扱い方について説明を受けた後、
実際に水消火器を使って消火器の使用方法を確認。
火に見立てたバケツに向かって水をかけ一生懸命、訓練に取り組んでいました。

続いて別府市の防災士が
「熊本地震の経験からこれからの災害に備えて」と題して
防災講話を行いました。

講話では地震が発生した時に自分の身を守るための方法や
家具が地震で倒れてこないように工夫するべきことなどの話がありました。

この日は他にも身近にある物を使ってつくる応急担架の作り方や
炊き出し訓練も行われたということです。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2016年9月18日の取材に基づいた内容となっております。

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