協働のまちづくり勉強会

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2016.8.17
再生時間
2:47
※ この動画の公開は終了いたしました。

少子高齢化や人口減少などの問題で人々のライフスタイルが変化していく中、
別府市は、その変化に対応できる柔軟できめ細かなサービスを提供する為
「協働のまちづくり」を推進しています。

別府市では昨年度より行政と協働して、
事業の実施を行う市民活動団体に
「別府市協働のまちづくり事業補助金」を交付しています。
今月5日、別府市や補助金を受けた各団体からおよそ30人が集まり、
協働を進めていく上で各団体がより連携を深めるために勉強会が行われました。

協働のまちづくりを進めるには行政や企業、NPO、市民が持っている
「地域財」を活用しあうことが大切です。
しかし、現状では十分に生かされていません。
この「地域財」をうまく循環させる為に
「まちづくりコーディネーター」と呼ばれる「中間支援組織」が必要です。
勉強会ではシミュレーションゲームが行われ参加者が「行政」「市民団体」
「民間企業」といった役割を演じながら、
どの団体にどんな協力を仰ぎたいかを要望カードに記入します。
そして、要望カードを受け取った団体が、要望に応えることができるかどうかを判定します。
1回目はコーディネーターなしで、2回目はコーディネーター有りで行ってみて
どのような変化が見られるのかを比べました。
市の担当者は、「関係者に、シミュレーションゲームを通じて、
お互いを理解する事の重要性や、人との繋がり、
コミュニケーションの大切さを感じて頂けたと思います。
今回、〝協働〟の意味を知って頂き、今後の〝協働のまちづくり〟推進に
努めていきたい」と話していました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2016年8月16日の取材に基づいた内容となっております。

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