中学生と市議が意見交換

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2016.8.5
再生時間
2:43
※ この動画の公開は終了いたしました。

中学生と別府市議会議員の対話集会が開かれ、
町づくりや選挙制度などについて意見を交わしました。

別府市議会では、議会改革の一環として、
市民に開かれた議会を作ろうと、
3年前から市民との対話集会を開いています。
今年の集会は別府市の将来を担う若者の意見を聞くために、
初めて3つの中学校で行われました。

4日に朝日中学校で行われた集会には
生徒会や各学年からの代表18人と市議会議員9人が参加。
始めに、議員たちが市議会の仕組みについて、
その役割や物事がどのようにして決まるのかなどを
学校の生徒会と比べながら説明しました。

その後、意見交換されたのは「18歳選挙権」と
「別府の町づくり」の2つのテーマについてです。
別府市では、先日の参院選の時点で、
新たに選挙権が与えられた18歳と19歳は
合計で2千114人います。
生徒たちからは、「18歳はまだ政治に関心を持つ時期ではないのではないか」
といった意見やあまりニュース番組や新聞を見ないことなどが話され、
それに対して議員は「今後、大人と話して勉強しながら選挙に行き、
政治に関わって欲しい」などと呼びかけました。

また、町づくりについては、生徒たちが、温泉を活用した観光開発や公共施設の駐車場が少ないこと、
喫煙者のマナー向上のための条例などを提案。
議員たちは、出された意見を書き留めながら、市や議会が行っている取り組みを説明し、
「これからも思ったことを議員に伝えて欲しい」などと話しました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2016年8月4日の取材に基づいた内容となっております。

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