ラグビーW杯キャンプ誘致で施設改修も

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2016.6.30
再生時間
2:01
※ この動画の公開は終了いたしました。

2019年ラグビーワールドカップのキャンプ誘致を進めている
別府市国際スポーツキャンプ誘致委員会は、
候補地として予定している
「実相寺多目的グラウンド」を
天然芝に改修することを視野に入れながら
誘致実現に向けた取り組みを進めることになりました。

現在、別府市は、姉妹都市のニュージーランド・ロトルア市を通じて
働きかけを進めているニュージーランド代表「オールブラックス」の
「公認キャンプ地」誘致をめざすほか、
大分会場で試合を行うチームにも誘致活動を行っています。

2回目の会議には、ラグビーや行政、観光、経済団体などからなる
別府市国際スポーツキャンプ誘致委員会の委員など約40人が出席。
始めに委員会の会長を務める長野市長が「5月24日に、公認チームキャンプ地の
ガイドラインが発表され、大変にハードルが高いと実感しました。
しかしながら、その条件で今の段階、受け入れられる自治体は、ないと感じています。
別府市も整備や準備をしっかりとやっていきたい。
別府の名を世界中に轟かせることによって、別府の魅力も向上すると思います。
関係者の、より一層の結束を持って、取り組みを加速させていきたい」と挨拶しました。

会議の中で事務局は、公認キャンプ地について
天然芝のグラウンドと別にスクラム練習場が条件となっていることを説明。
その上で、候補予定地の実相寺多目的グラウンドに
天然芝を張ることも視野に入れた整備を進める方針が示されました。
また、これまで誘致の機運を高めるために行ってきた取り組みが報告された他、
今年10月には、姉妹都市のロトルア市内の高校選抜チームを別府市へ招いて、
大分県の高校の選抜チームと親善試合を行うことなどを報告しました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2016年6月27日の取材に基づいた内容となっております。

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