高校生がザボンのスイーツを開発

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2024.12.5
再生時間
1:59

別府翔青高校の生徒が地元の菓子店や市役所と連携し、
別府特産のザボンを使ったスイーツを開発しました。

先月27日、商品開発に取り組んだ別府翔青高校商業科3年の3人が
開発の報告に市役所を訪れました。

生徒たちは地域創生に取り組む「課題研究」の授業の一環で、
別府市の名産品ザボン漬けを作る際に余る
果肉の活かし方を検討。
地元の菓子店や市役所と連携し、およそ半年をかけて
外の生地と中の白あんの両方にザボンの果汁を混ぜたどら焼き
「初恋ザボン」と
クロワッサン生地のワッフルであるクロッフルに
ザボンの果汁を練りこんだ「ザボッフル」の
2種類の新スイーツを開発しました。

報告で生徒たちは商品それぞれの特徴や試作の中で苦労をしたこと、
商品名やパッケージに込めた思いなどについて説明。
長野恭紘市長は完成したスイーツを試食し、
「美味しい、家で食べていたら何個も食べてしまいそうです。
別府の名産になりますね」と絶賛していました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2024年11月27日の取材に基づいた内容となっております。

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