ペットボトルロケットを飛ばそう!

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2015.5.12
再生時間
3:49
※ この動画の公開は終了いたしました。


空気の力で遠くまで飛ばす事ができるペットボトルロケット。
そのペットボトルロケットを
親子で作る講座が市内で開かれました。この教室は別府市中央公民館が世代間交流を目的に
月に一度実施している「たけのこ学級」の一環で開かれたものです。

教室には関崎海星館の川田政昭館長を講師に
13組22人の親子が参加しました。

この日親子で制作するペットボトルロケットを作るためには
まず、ロケットの土台となる2つのペットボトルを用意します。
このペットボトルですが1・5リットルの
炭酸飲料用のものでなければいけません。

一つはロケットの燃料タンクに
もうひとつは足場となるスカートと
先端の部品として使用します。
教室ではまず、ロケットの軌道を左右する羽、
フィンづくりに取り掛かります。
子ども達は堅いフィンの材料に悪戦苦闘しながら
3枚のフィンを同じ形に切ったり
折ったりしていました。

続いて片方のペットボトルを3つに切り分け、
燃料タンクとなるもうひとつのペットボトルに
ビニールテープで接着。
この時、3つのパーツが真っ直ぐに接着されていないと
ロケットが真っ直ぐに飛ばないそうです。

ロケットの形になってきたところで
仕上げのフィンとロケットの先端
ノーズコーンをとりつけ完成です。

この画用紙で作るノーズコーンですが意外と丸めるのが難しく
この日の教室一番の難関となっていました。


完成したらさっそくみんなで体育館に移動。
発射台にロケットを設置し
5・4・3・2・1発射の掛け声とともに
ロケットが打ち上げられました。

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