「ねばりごし一本」収穫祭

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2020.11.9
再生時間
2:31
※ この動画の公開は終了いたしました。

日出町大神の地域活性化策として自然薯の生産が行われており、
「ねばりごし一本」と名付けられた自然薯の
収穫祭が開かれました。

「ねばりごし一本」は
大神地区の区長や有志、業界団体などから成る
大神地域活性化推進協議会が生産している自然薯で、 
白さと摺り下ろした際の粘りが特徴です。
協議会では、遊休農地の保全・活用のため、
協議会のメンバーなど10人が2018年から自然薯を生産。
「ねばりごし一本」と名付けてブランド化を図っており、
今年はおよそ1500本を収穫する見込みです。

8日には、この「ねばりごし一本」を
地域に初めて披露し、交流の場を作ろうと、
栽培している農園一帯で収穫祭が開かれました。
即売コーナーには、1メートル以上にも育ったものがいくつも並び、
訪れた日出町内外の人が買い求めていました。

この日は、「ねばりごし一本」の試食会もあり、
とろろご飯を無料で配布。
受け取った人たちは、出汁と合わせられたとろろを
温かい麦ご飯と一緒に頬張り、
味や触感を楽しんでいました。

また、畑では、「ねばりごし一本」の収穫体験も行われ、
申し込みをして今年の春に種を植えた人たちが
30センチほどの深さに埋められたパイプ内で
育った自然薯を収穫していました。

大神地域活性化推進協議会の佐藤二郎会長は
「『ねばりごし一本』を地域ブランドとして発展させたいです。
また、今後も一つ一つの取り組みを交流や人の繋がりの材料にし、
大神を元気にしていきたいです」と話していました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2020年11月8日の取材に基づいた内容となっております。

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