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ドローンサッカー 国内初公式大会
コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ
- 放送日
- 2021.5.5
- 再生時間
- 2:32
無人航空機、ドローンを操縦して
ゴールの輪をくぐらせた回数を競う
「ドローンサッカー」の国内初の公式大会が
別府市で開かれました。
大会は別府市内竈にある昨年7月に国内で最初にオープンした
ドローンサッカー専用競技場で開かれました。
ドローンサッカーは韓国発祥で、
球状のプラスチックフレームに覆われたドローンを使用し、
年齢・性別を問わず、また、障害があっても楽しめるとして
注目が集まっている新しいスポーツです。
4月25日の大会では、直径およそ40センチのドローンボールが使用され、
1チーム5人で戦う国際ルールでの公式大会はこれが国内初開催でした。
開会式では、日本ドローンサッカー連盟の八塚昌明代表理事が
「5対5での開催は日本初です。
みなさんは日本代表に最も近い所に居ます。
この中から日本代表が出ることを願っています」とあいさつしました。
ドローンサッカーでは、ケージ内の両サイドの空中に
リング状のゴールが設置されており、
相手サイドのゴールにドローンボールをくぐらせると得点となります。
得点となるのは、1機のみある「ストライカー」と書かれたステッカーが付いている
ドローンがゴールをくぐった場合で、他の4機は陣形を作ったり、体当たりをしたりして
相手のストライカーのドローンからゴールを守ります。
試合では、3分1セットを3セット行い、2セット先取したチームの勝利です。
この大会には、県内の3チームが出場し、
チーム内で攻撃や守備と、5人で役割を分け、
ドローンを巧みに操縦し、得点を重ねていました。
取材内容(番組動画、テキストなど)は
2021年4月25日の取材に基づいた内容となっております。
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