冷川でホタル観賞会

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2019.6.12
再生時間
2:30
※ この動画の公開は終了いたしました。

別府市の北部地域を流れる冷川で
周辺の清掃活動とホタルの観賞会が開かれました。

冷川は、別府市内ではめずらしい温泉が流れ込まない川です。
昔はホタルが舞う清流でしたが、
生活環境の変化により、ゴミなどで川が汚れ、
ホタルを見かけることが少なくなりました。
そこで、もう一度ホタルが舞う川にしようと地元の人たちが、
「関の江海岸の自然を守る会」を立ち上げ、
10年ほど前から川の下流およそ1キロの範囲と
河口付近の関の江海岸を清掃する活動を行っています。

6月8日には、「関の江海岸の自然を守る会」のメンバーや
地域住民、大学生、環境保全活動に取り組む企業から
およそ120人が参加し、河川周辺の清掃活動を行いました。

清掃終了後、参加者たちは、冷川沿いにある
株式会社オービーシーの駐車場に集合。
ホタルが姿を現すまで立命館アジア太平洋大学の学生が
オセアニアに伝わるダンスやフラダンスなどを披露し、会場を盛り上げました。

またホタルの生息環境などについての講義もあり、
クイズを交えて学びました。

午後8時頃、日が暮れるとホタルがあちこちで姿を現し始めました。
冷川に現れるホタルの種類は、ゲンジボタルで、
この日は、およそ400匹が舞っていました。
参加者は、舞う光の美しさを、思い思いに楽しんでいました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2019年6月8日の取材に基づいた内容となっております。

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