南部地区公民館で自主防災訓練

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2017.9.14
再生時間
2:30
※ この動画の公開は終了いたしました。

南部地区公民館で利用者と地域住民が参加して
自主防災訓練が行われました。

この訓練は、公民館で火災が発生した場合、
利用者の避難誘導を円滑に行うことを目的に
南部地区公民館が開いたものです。
この日は、南部地区公民館利用者のほか、
隣接する温泉施設職員やデイサービス利用者、
浜脇1丁目1区・2区の住民、別府市消防署の隊員など
約80人が参加しました。

別府市消防署の安森亮太小隊長が
「スムーズな避難訓練ができました。
実際の火災の時も訓練同様、落ち着いて行動してください」
と訓練講評をしました。

引き続き、消防隊員による消火器取り扱い説明のあと
訓練用の水(みず)消火器を使って
『初期消火』の訓練が行われました。

地域住民を対象にした救命講習では、隊員が人形を使い、
意識や呼吸があるかどうかの確認、心臓マッサージ、人工呼吸の仕方、
AEDの取り扱い方を説明しました。
隊員は、「救急車が到着するまで約7分かかります。
その間、何もしないと、助かる命も助けられません。
万が一、居合わせた場合、救命処置が行えるよう、
胸骨圧迫、いわゆる心臓マッサージの方法を
身に付けてほしい」などと話しました。
参加者は、隊員の指導を受けながら、
実際に心臓マッサージなどを体験しました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2017年9月9日の取材に基づいた内容となっております。

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