災害時の食事作り

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2017.9.5
再生時間
2:22
※ この動画の公開は終了いたしました。

9月1日「防災の日」に合わせ、
市内の短期大学で災害時の料理方法や
健康管理などの講座が開かれました。

別府大学短期大学部食物栄養科では、
災害時、食に関して活躍できる
人材を育てたいと毎年公開講座を開いています。

この日は食物栄養科の学生と一般の参加者合わせて50人が受講。

立松洋子学科長の指示の下、災害用の炊飯袋を使用して
あずきご飯、茶碗蒸しなど10品を調理しました。

今回講座で使用した炊飯袋は、高密度ポリエチレンの一種である
ハイゼックスと買い物の際によく目にする通常のポリエチレンの2種類。

通常のポリエチレンは熱に弱く袋の中に浸水しやすいため
お湯で茹でる際に綴じ口をお湯につけない事や
なべ底から浮かせる工夫が必要です。

またどちらも材料を入れた袋の中を真空にする必要があります。

参加者たちは炊飯袋に食材を詰め、沸騰したお湯に入れて、加熱調理を行いました。
2時間ですべての料理が完成し、全員で試食しました。

調理実習の後は、災害時の栄養管理や衛生管理についての
講義が行われたということです。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2017年9月1日の取材に基づいた内容となっております。

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