八坂神社 夏まつり

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2016.7.18
再生時間
3:06
※ この動画の公開は終了いたしました。

別府市朝見にある八坂神社で
恒例の夏まつりが開かれました。

朝見三丁目にある八坂神社は今からおよそ1300年前に
この地で疫病が流行った事から
京都の祇園社を乙原に祀った事を起源とし、
西暦1192年に現在の場所に移りました。

この夏まつりは昔は夏になると度々疫病が流行った事から
夏を無事に越せる様にとの願いを込めてはじまったものです。

16日の土曜日には前夜祭が行われ、
地元の青壮年会をはじめ、婦人会、子ども会が
焼き鳥やキュウリの漬物、飲み物、くじ引きなどの屋台を出して
多くの人で賑わっていました。

神楽殿の舞台では由布市の湯平神楽が披露され、
踊り手が舞台から降りて追いかけて来ると
子ども達が一斉に逃げ回り、中には捕まって泣き出してしまう
子ども達もいました。

17日の日曜日には、お神輿の巡行が行われました。

今年は、朝見や中島町、原町、光町、青山町といった八坂神社近隣地区の方のほかに、
APU立命館アジア太平洋大学の学生や市役所の職員、
日頃は温泉神社神輿の担ぎ手を担っている白鳳会(はくほうかい)のメンバーおよそ80人が集まりました。

お神輿は、原町、中島町を中心に回る子ども会による子ども神輿と、
山の手小学校区を中心に回る本神輿に分かれて地域の家々を回ります。

地域の人たちは、お囃子が聞こえると家から出てきてお神輿を迎え、
神輿をくぐったり獅子舞に頭を噛んでもらったりして厄払いをしていました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2016年7月17日の取材に基づいた内容となっております。

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