対談企画「熊本・気仙沼・APU」

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2016.5.2
再生時間
3:30
※ この動画の公開は終了いたしました。

東日本大震災と熊本地震の復興支援などについて語る対談が
立命館アジア太平洋大学で開かれました。

立命館アジア太平洋大学は東日本大震災で被害を受けた宮城県気仙沼市と           
4月11日に友好協定を結びました。

今回の対談は友好協定締結直後に起きた熊本地震を受けて
気仙沼市で震災の復興に携わっている2人が
パネリストとして招かれ急きょ企画されました。

パネリストは、現在、被災者が立ち上げた組織で
気仙沼市の雇用を作る活動をしている千葉貴弘さんと
気仙沼市でコーヒーショップを経営している小野寺 靖忠さんで
APUの今村 正治副学長が対談を進めていきました。
会場にはAPUの学生や教員などが集まり、
東日本大震災発生後の気仙沼市の様子や、
千葉さんや小野寺さんが熊本地震発生後に熊本県に行って
感じたことなどを話しました。

最後に千葉さんと小野寺さんは学生に向けて熊本県産の商品を買うこと、
また現地の避難所や今後できるであろう仮設住宅でコミュニティを作る手伝い、
子ども達の学習支援などがこれからできる支援だと呼び掛けていました。

APUは気仙沼市との友好協定について、
今後は気仙沼市に学生が赴き復興支援や
企業でのインターンシップをしたり
復興のプロセスを学んだりしたいとしています。

会場にいた学生からは被災地に今後必要となる
支援についてなど積極的に質問が出ていました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2016年4月29日の取材に基づいた内容となっております。

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