日出支援学校が手作りベンチを寄贈

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2021.3.8
再生時間
1:59
※ この動画の公開は終了いたしました。

日出支援学校の生徒が手作りのベンチを制作し
地域の方々に使用してもらおうと
大神地区公民館に寄贈しました。

日出町の大神地区は、 学校・地域・公民館が一体となった人権教育を
推進する人権教育総合推進地域に選ばれています。
そして事業の一環として、 日出支援学校では、高等部の生徒7人が
1年間を通して木製のベンチを2基制作し大神地区公民館に寄贈しました。

22日には寄贈式が行われ
 日出支援学校 後藤昭彦校長が
「このベンチを公民館で活用してもらい
本校の生徒の取り組みを地域の方に知っていただき
地域に住む方々と児童・生徒の繋がりが
深まっていくことを期待しています」と挨拶しました。

続いて生徒を代表して高等部1年の目代祐太さんが
「一番大変だったことは、ヤスリかけです。
斜めになっている木を真っすぐに整える作業が大変でした。
心を込めて一生懸命作ったので大事に使ってください」と挨拶。
高等部2年の原田真椰さんは、
「私は塗装を担当し液が垂れないように心がけました。
大切に使っていただけると嬉しいです」と話し
ベンチを寄贈しました。

大神地区公民館の工藤智弘館長は
「このベンチを作る作業を拝見させていただきました。
生徒の皆さんが心を込めて作ってくれたベンチを
公民館に設置して地域に住む多くの方々に知ってもらい
活用していきたいです。」とお礼の言葉を述べました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2021年2月22日の取材に基づいた内容となっております。

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