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ロボットカーを使ったプログラミング授業
コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ
- 放送日
- 2020.12.14
- 再生時間
- 2:29
日出小学校で楽しみながらロボットカーの
プログラミングを体験する授業が行われました。
これは厚生労働省の
「令和2年度 若年技能者人材育成支援等事業」の
一環として行われたもので
「ITの魅力発信~ロボットプログラミング」
と名付けられた授業です。
この日は、日出小学校6年2組の児童30人が参加。
国家検定の情報処理技術者の資格を持つ
「ITマスター」の大分県立工科短期大学校の御手洗淳さんと
日本文理大学付属高校の安東慎一郎さんが
講師となって授業が進められました。
児童らははじめにプログラミングの仕組みや
ITという情報処理技術の概要について
画面を使って学習しました。
現在ではこのような技術は
農業や工業、サービス業などで活用されており
児童たちも将来は仕事に就けば、
この技術を活用することなどが説明されました。
そしてこの日の目玉であるロボットカーをプログラミングして
動かそうという内容が行われました。
まずプログラミングを入力して
ロボットカーを直進することから始めました。
しかし、左右2つあるモーターの
それぞれに特性があるため直進せず曲がってしまいます。
そこでパソコン上で、左右のモーターの出力を
コントロールするプログラムを修正しながら
直進できるように調整していきました。
それがうまくできるようになると
講師の安東さんからミッションが出されました。
それは「ロボットカーに搭載されている
センサーを利用して床の黒い部分を感知すると
ロボットカーを停止するプログラムを作る」
というものです。
しかし一生懸命に取り組んでもなかなか止まってくれません。
講師から「センサーの感度を上げる
プログラムの入力してみては」
とのアドバイスをもらいました。
そのようにすると黒い線でロボットカーは止まるようになり、
児童たちは満足そうな表情を見せていました。
取材内容(番組動画、テキストなど)は
2020年12月9日の取材に基づいた内容となっております。
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