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伝統行事「かせどり」を学習
コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ
- 放送日
- 2017.1.16
- 再生時間
- 3:40
日出町立大神小学校3年生が地元に江戸時代から伝わる
新年行事「かせどり」について学びました。
「かせどり」は、日出町大神原山地区で
新たに子どもが生まれた家に『大足半』と呼ばれる
「大きなわら草履」や「祝いの米俵」を贈り、
子どもの健やかな成長を願う新年の伝統行事です。
江戸時代末期に始まったと言われるこの「かせどり」は、
戦争などで約50年間途絶えていましたが、
1999年、原山ボランティアクラブが復活させ、
毎年続けられています。
今年は、1月8日の夜に行われ、原山ボランティアクラブのメンバーが
2人の孫が生まれた原田秀造さん宅を訪問しました。
この行事は、正体を知られてはいけない贈り手と
正体を知ろうとする受け取り手とのやり取りが見どころです。
1月13日の金曜日、地元、大神小学校の3年生44人が、
「かせどり」の行事について学習するために原山(はるやま)公民館を訪問しました。
この日は、原山ボランティアクラブの松本宏会長を始めメンバー9人が参加。
松本会長は、「かせどり」の由来や「大足半」の大きさなどを説明。
子どもたちは、熱心にメモを取るなどして話を聞き、
次々と質問を投げかけていました。
続いて、子どもたちは、実際に「大足半」や「米俵」を担ぎ、
大きさや重さを体感していました。
取材内容(番組動画、テキストなど)は
2017年1月13日の取材に基づいた内容となっております。
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