APU 秋の学位授与式

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2021.9.20
再生時間
2:31
※ この動画の公開は終了いたしました。

APU、立命館アジア太平洋大学で、
秋の学位授与式が昨年に続いてオンラインで行われ、
国内学生と留学生合わせて597人が卒業しました。

立命館アジア太平洋大学では、海外の学校制度に合わせて、
秋にも学位授与式を行っています。

今年の式は、新型コロナウイルス感染防止の観点から、
昨年秋に続けて全面オンラインで行われました。
会場となったキャンパス内のホールには、
学部や大学院の代表5人のみが出席。
その他の卒業生は、別府市内外からオンライン会議システムを使って参加しました。

式では、米山裕副学長・学長代行があいさつの中で
卒業生たちがコロナ禍に負けず学業を継続したことを讃え、
3つの言葉、「正く生きる」、「自分の恵まれた立場を常に意識する」、
「一人一人の人間を大事にする」をはなむけの言葉として贈りました。

続けて、出席した代表者たちが米山 副学長・学長代行から
学位記や、博士号の学位などを受け取り、
現地での参加が叶わなかった卒業生たちにも拍手が送られました。

また、学業や課外活動などにおいて優秀な成績を修め、
将来も期待される学生に贈られる栄誉賞を受けた
スリランカ出身の学生が学部生を代表してあいさつ。
その中で、スリランカに帰ったら、
母国がアジア太平洋地域のリーダーになることに
貢献したいという夢を話し、
「卒業生たちはみな、世界を変える力を持っている」と
仲間たちを鼓舞しました。

そして、大学院修了生を代表してベトナムからの留学生は
「コロナ禍での生活に柔軟に適応できたように、
不確実な世界に適応できるよう柔軟であり続けることが大事だ」と話し、
これからも自分の選択で自分の世界を作っていくことへの
期待を示しました。

立命館アジア太平洋大学ではこの秋、
125人の国内学生と、41の国と地域からの留学生472人、
合わせて597人が卒業しました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2021年9月17日の取材に基づいた内容となっております。

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