ジビエ料理講習会

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2021.9.16
再生時間
2:51
※ この動画の公開は終了いたしました。

別府溝部学園高校でジビエを使った
料理講習会が行われました。

ジビエとは、狩猟で得た野生の鳥や獣の肉のことです。
このジビエを調理する講習会が行われ
別府溝部学園高校の食物科2年生、30人が参加しました。

まず大分県東部振興局の柳楽郁美さんが
鳥獣による農作物の被害の状況について説明をしました。
現在、大分県では主にイノシシとシカによる
農作物の被害が年間1億6千万円出ていること、
別府市では減少傾向にあるものの
年間およそ1千万円の被害が出ていることが説明され
被害を減らすためにもイノシシやシカを狩猟し
食用として有効に活用したいと話しました。

後半では、イノシシ肉とシカ肉を使った
ジビエ料理の調理実習が行われました。
この日講師を務めたのは
自身の店でのジビエを提供している
別府市北浜のtrattoria bal BurLone
オーナーシェフの末次大祐さんです。
末次さんは、ジビエを扱う上での注意点などを説明したあと、
生徒たちに調理方法を詳しく説明しました。

4人ずつ8班に分かれて行われた調理も
およそ1時間で完成しました。

この日、生徒たちが調理に取り組んだのは
イタリア料理のポルペッティと
ロシア料理のストロガノフです。
ポルペッティはチーズなどを挟んだ肉だんごで
イノシシの肉を使いました。
またストロガノフは本来牛肉を用いるところ
シカ肉ロースを使って作りました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2021年9月13日の取材に基づいた内容となっております。

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