ハイスクールラボ

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2020.8.12
再生時間
2:52
※ この動画の公開は終了いたしました。

別府鶴見丘高校で小・中学生を対象とした
科学体験講座「ハイスクールラボ」が行われました。

大分県教育委員会では子どもの、科学や技術への興味・関心を一層高めるため
「体験型子ども科学館 O-Labo」を開設し、気軽に科学や技術に触れられる
機会を提供しています。

その企画の中で昨年から、県内6つの高等学校を会場に
科学体験講座「ハイスクールラボ」を実施しており、
学校の特色を生かした学習環境で、教員や高校生が講師を務め、
実験や観察を行っています。 

8日の午後、別府鶴見丘高校で行われた「ハイスクールラボ」には、
小学生とその保護者、およそ25人が参加し、
「バランスを考える」というテーマで、
やじろべえの原理を使った
バランストンボとシーソー型のやじろべえを作りました。

この日の講師は、別府鶴見丘高校の物理教諭
池田直先生です。
そして、同学校の科学部に所属する9人の生徒が、
池田先生の助手と子供たちのサポートを行いました。

講座では初めに、やじろべえの基礎である、
「てこの原理」を学び、画用紙に描かれたトンボの絵を切り取り、
ボンドで張り付けた、即席のやじろべえを作りました。

そして、基礎を学んだあとは、木と針金を使った、すこし大掛かりな
シーソー型のやじろべえを作りました。
子どもたちは、初め戸惑っていましたが、
先生や科学部の生徒からアドバイスを受けると
真剣な表情で作業を行っていました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2020年8月8日の取材に基づいた内容となっております。

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