劇や歌で「正しい手洗い」

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2019.8.27
再生時間
2:28
※ この動画の公開は終了いたしました。

劇や歌を通して子どもたちに楽しい手洗いの仕方を
教える教室が、別府市内の保育園で開かれました。

この教室は、子どもたちが
正しい手洗い習慣を身につけることにより、
感染症や食中毒の予防を図ることを目的に
大分県東部保健所と別府溝部学園短期大学幼児教育学科1年の
学生有志で結成された「手洗い女子」が開いたものです。
「手洗い女子」のメンバー10人は、食中毒が増えるこの時期に合わせて、
東部保健所管内6か所の幼稚園や保育所をまわり、
手洗いの指導に取り組んでいます。
21日は、別府市の「別府あいむ保育園」を訪れました。
この日は教室に、園児34人が参加。
学生たちは、劇を通して、食中毒や感染症を防ぐためには
手洗いが大切であることを伝えました。
また、学生たちが考え、手を洗う順番が分かる歌「てあらいうた」で
子どもたちに正しい手の洗い方を教えました。

次に学生たちは、園児の手に洗い残しが分かる特殊な液体をつけ、
手洗いの仕方を、一人一人丁寧に指導しました。

実際に手を洗った後、どのくらいの洗い残しがあるのかを
チェックすることの出来る「手洗いチェッカー」を使用し、
隅々まで洗えているかを確認しました。県東部保健所衛生課の奥野(おくの) 隆(たか)啓(ひろ)主任は、
「小さい頃から手洗いの習慣を身に付けてほしいです。
今後も、『手洗い女子』のメンバーと一緒に、
正しい手洗い方法を広めていきたいです」と話していました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2019年8月21日の取材に基づいた内容となっております。

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