京大ウィークス2016in別府

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2016.11.2
再生時間
2:36
※ この動画の公開は終了いたしました。

別府市の富士見通りにある地球熱学研究施設が一般公開されました。

地球熱学研究施設は京都大学の教育研究施設で
火山や温泉などの調査、研究をして地球の熱構造や熱現象の解析を進めています。

この施設の一般公開は、普段ここでどのような研究をしているのか
多くの人に知ってほしいと毎年開かれているものです。

施設内では別府の地質や今後発生する可能性がある
南海トラフ地震の説明などがパネルで展示されており、
訪れた人たちは質問をしながら施設を巡っていました。

ここでは地下水の仕組みや地球の内側に行くほど高くなる
圧力についての展示があり模型を用いた説明がありました。

また、水の分子模型を作るコーナーもあり、
酸素原子に見立てたものに水素原子を2つ結合させて
水の分子を完成させていました。

施設の外では震度7を体験できる車両があり、
阪神淡路大震災の揺れを再現したものを体験するコーナーもありました。

その他にも砂を1000度まで熱しマグマを作る実験も行われました。

マグマを噴火に見立てて流すと赤いマグマは冷えて黒い岩石になり、
集まった人たちは普段見られない実験に興味深々の様子でした。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2016年10月29日の取材に基づいた内容となっております。

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