ふるさと日出の歴史教室

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2018.6.22
再生時間
2:30
※ この動画の公開は終了いたしました。

日出町の歴史を学ぶ
ふるさと日出の歴史教室が開かれました。

この教室は日出町の歴史について多くの人に知ってもらい
自分たちが住んでいる地域の歴史に興味をもってもらおうと
日出町が昨年から開いているものです。
この日の教室では「荘園制社会から見た日出」と題し
古代から中世の時代の日出町について
日出町郷土史愛好会の梅野敏明さんが講演を行いました。
梅野さんは奈良時代から戦国時代にかけて存在した
権力者のよる土地の私有制度で
荘園制に関する古文書などの文学資料を用いて日出町の歴史を紹介。
藤原地区の名前の由来として
平安時代に大分県を国司として治めていた
藤原園人を祀った祠が大神にあることから
藤原という名前がつけられたことや
日出町北部に存在した鹿鳴越城の誕生の秘密など
梅野さんが文献から読み取れたことを説明しました。
会場に集まった12人は梅野さんの話に耳を傾け
熱心にメモを取るなどをして日出町の歴史を学んでいました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2018年6月19日の取材に基づいた内容となっております。

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