願成就寺で火渡り

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2017.2.14
再生時間
2:56

日出町の願成就寺で春の大祭が開かれ、
多くの人が火渡りをし、今年一年が良い年になるよう願いました。

日出町藤原にある願成就寺は国東半島一帯にある寺院群、六郷満山の一つで、
その巡礼の最後の寺としておよそ1300年前に建てられました。
この寺では毎年、2月10日と11日の2日間、
春の大祭が開かれています。
初日の法要に続いて、2日目には、
「採燈護摩」と「火渡り」が行われました。

初めに、結界を張るため、
6方向に矢を放つ「宝弓の儀」が行われました。
放たれた矢は厄を払う破魔矢であるため、
手にした参拝客が持ち帰りました。

続いて、ヒノキの葉を積み上げた護摩壇に火が点けられました。
参拝客がの願いが書かれた護摩木を
寺の住職たちが投げ入れ、真言やお教を唱えながら、
願いを煙に乗せて天に届けました。

護摩壇の火が消えると、火渡りが行われます。
これは熱さに耐えることで厄を払える業です。
参拝客は、手を合わせるなどし、
今年一年が良い年になるよう願いながら
熱い炭の上を歩いていました。

大祭の間には、一回転させると、
そこに収められた経典に書かれている全てのお経を
唱えたことと同じご利益があると言われる
「輪転蔵」の公開も合わせて行われました。
訪れた人たちは、輪転蔵を回転させた後、
手を合わせて拝んでいました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2017年2月11日の取材に基づいた内容となっております。

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