逵ノ堂愛宕神社 春季大祭

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2016.3.3
再生時間
2:29
※ この動画の公開は終了いたしました。

日出町大神の逵の堂愛宕神社で、春季大祭が行われました。

逵の堂愛宕神社は豊後の国で最初に建立された愛宕神社として
古くから多くの人々が参拝に訪れています。
神社では毎年2月の第4日曜日に春季大祭が行われており
2月28日の日曜日、本殿で関係者が参列し神事が行われました。

神事の後には総代を代表して、帯刀忠勝(たてわき ただかつ)さんが
「愛宕神社の崇敬者は若干ですが増加傾向にあります。
これからもたくさんの方に参拝をしていただきたいと思っております。」とあいさつしました。

つづいて行われた柴燈護摩では、日出町にある蓮華寺(れんげじ)の住職と行者が
結界の四方や鬼門、護摩壇を矢や塩などで払い清め
護摩壇に火を灯しました。

この柴燈護摩は護摩壇に仏様を招き入れや点火することで
人々の煩悩を焼きつくし、家内安全や五穀豊穣を祈る
仏教の修験道の儀式です。

現在は日出若宮八幡神社横にある蓮華寺ですが
昔、この愛宕神社の側にあったことから
かつての神仏習合の名残として
柴燈護摩が今も続けられています。
     
最近では参拝客が増加傾向にある愛宕神社、天気に恵まれてか
縁起のよい煙に触れようとより多くの参拝客が訪れていました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2016年2月28日の取材に基づいた内容となっております。

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