鶴見山峰入り大祭

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2019.7.30
再生時間
2:26
※ この動画の公開は終了いたしました。

山を訪れる人の健康や安全などを願う
鶴見山り大祭が開かれました。

鶴見岳では、およそ1千年前の平安時代から
山伏の山岳修行の場として、峰入りが行われていたと言われています。
明治時代の神仏分離令の発令により一時途絶えてしまいましたが、
別府ロープウェイが完成した翌年の昭和38年に、
鶴見山寺の住職が再開し、それから毎年この時期に行われています。
大祭には、鶴見山寺の松岡玄宏住職や山伏、信者、
別府ロープウェイのスタッフなどおよそ20人が参加。
始めにロープウェイ山上駅のそばにある
鶴見山上権現一の宮で祭事が行われました。

続いて、結界の中に作られた護摩壇に火を灯す護摩焚きが行われ
炎が勢いよく燃え上がると集まった人たちは願い事を書いた護摩木を
次々に炎の中に投げ入れていました。

護摩焚きを終えると、みなで列を作り、
鶴見岳山上一帯に祀られている
福禄寿や大黒天などの七福神の像と
12の札所を巡り鶴見山一帯の安寧を祈りました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2019年7月28日の取材に基づいた内容となっております。

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