八坂神社 夏まつり

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2018.7.16
再生時間
2:40
※ この動画の公開は終了いたしました。

別府市朝見にある八坂神社で
恒例の夏まつりが開かれました。

八坂神社は、疫病封じのため、717年に、
京都祇園社を乙原に祀ったことが始まりで、
その後、1192年に現在の場所に鎮座しました。
境内には、樹齢400年のイチョウやムクなどの
大きなご神木がそびえたっています。
毎年7月には、無病息災の願いを込めて始められた夏まつりが行われ、
15日の日曜日には、神輿の神幸がありました。
神事には、八坂神社宮総代会や氏子、来賓、
地域の人たち 約20人が参列。
八幡朝見神社の神職による祝詞奏上のあと、
参列者が玉串を捧げました。

神輿の担ぎ手は、中島町、原町、光町といった
八坂神社近隣地区の人のほかに、
立命館アジア太平洋大学のラグビー部員、市役所の職員有志、
別府宵酔女神輿や別府地獄会のメンバーなど約100人です。
この日は、中島町、原町を中心に回る
子ども会の子ども神輿2基と、
旧西小学校区を中心に回る本神輿1基に分かれ、
担ぎ手は、30度を超す暑さの中、
「わっしょい、わっしょい」と声を合わせ、
地域の家々を巡りました。

地域の人たちは、お囃子が聞こえると
家から出て来て、神輿を迎え、玄関先でお祓いを受けたり、
獅子舞に頭を噛んでもらったりして厄払いをしていました。

前日、14日土曜日の夕方には「宵まつり」と題して
地元の青壮年会や子ども会が屋台を出店したほか、
神楽の奉納などが行われたということです。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2018年7月15日の取材に基づいた内容となっております。

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