亀陽泉 竣工式

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2016.7.27
再生時間
2:41
※ この動画の公開は終了いたしました。

亀川中央町にある市営温泉 亀陽泉の
建て替え工事が完了し竣工式が行われました。

千数百年の歴史をもつ亀陽泉はかつてその浴場の広さから「千人風呂」と呼ばれ
地元の住民や県内外からの観光客に人気を博しました。

昭和40年に建物の再築が行われて以来、
50年間、多くの入湯客を迎えてきた亀陽泉は
昨年11月より老朽化のため建て替えが行われていました。

今回完成した新しい亀陽泉は鉄筋コンクリート造り平屋建てで総事業費2億5千万円。
ところどころに亀の甲羅をイメージした6角形のデザインが施されています。

この日の竣工式では長野市長が
「新しい亀陽泉は観光客が地元の方と触れ合える温泉で、
誰もが使いやすい温泉施設になると確信しています。
亀川のシンボルとなるよう育てて頂きたい」と式辞を述べ、
関係者によるテープカットが行われました。

続いて入口にかける暖簾のお披露目があり、
暖簾にデザインされた亀陽泉のロゴマークを考えた
北部中学校美術部の皆さんが登場しました。

可愛らしい亀がデザインされた暖簾をくぐると
広いエントランスがあり、その先に男湯と女湯の入口があります。

浴場には40度から42度のぬる湯と44度から46度のあつ湯の
2つの湯船があり、車いすの利用者も入浴しやすいようになっています。

その他にも地域住民の集会や、台風などの災害時の一時避難所として
利用できる多目的ホールや、多目的トイレなどが設置されています。

竣工式のあとには餅まきも行われたくさんの人が新しい亀陽泉の誕生を喜んでいました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2016年7月26日の取材に基づいた内容となっております。

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