別府市日本画展

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2021.2.17
再生時間
2:00
※ この動画の公開は終了いたしました。

別府市内で活動する日本画愛好家の作品展が
別府市美術館で開催されています。

別府市日本画展は日本画愛好家の作品発表の場として開催され
今年で13回目となります。

日本画は岩や土などからできた絵具を
動物のコラーゲンを加工してできた
膠液で溶いて和紙や絹に描くもので
淡い色使いから重厚に塗り重ねたものまで
幅広い表現を楽しむことができます。

会場には趣味で日本画を描いている人や教室に通う生徒など
44人の作品、あわせて53点が展示されています。

出品者の日本画歴は平均で4年から5年。
中には先月日本画を始めたばかりの人や
80代で日本画に挑戦した人などの
作品も楽しむことができます。

こちらの作品の出品者は今回の最高齢92歳で
自宅に咲いていた植物を有田焼の花瓶に差したものを描いています。

85歳で日本画を始めたそうで
「本物にいかに近づけるかを意識して描くので難しいですが、
難しいところが日本画の良いところです」と
魅力を語っていました。

別府市日本画協会の宮森会長は
「日本画展の1回目は12、3点の出品しかありませんでした。
今後は100点の出品を目指して日本画を普及させていきたいです」と
話していました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2021年2月14日の取材に基づいた内容となっております。

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